悔い改めのバプテスマ(洗礼)

 ヨハネは悔い改めのバプテスマを授けました。今迄の自分の生き方は、自分を第一に考え、神様を神様として認めず、自分の判断・自分の考えを優先し、自分自身が最高の位を占めていた。そのことを神様の前に罪として告白し、悔い改めることが悔い改めのバプテスマです。神様は私の創造主であり、私達は神様に従って生きるように造られているにもかかわらず、そのように生きてこなかったことを悔い改めるのが悔い改めのバプテスマです。悔い改めのバプテスマを受けた者は、それ迄の古い自分に死んだということでありヨハネは、自分より後からくるイエス様がその人を「聖霊と火」(マタイ3:11)で新しく造り変えると伝えました。