代わりに招かれた者

 王は、『婚宴の用意はできているが、招いておいた人々はふさわしくなかった。だから町の大通りに出て、見かけた者は誰でも婚宴に連れてきなさい。』と命じます。そこで家来達は通りに出て行き、善人・悪人問わず、誰でも招きましたので婚宴は客で一杯になりました(8節−10節)。祝いの席には招かれていたユダヤ人ではなく、異邦人が座りました。