「招かれる人は多いが、選ばれる人は少ない」(14節)

 御言葉を聞く機会が与えられながら聞こうとしない人や、御言葉を聞いても素通りしてしまう人が多い中で、「選ばれる人」とは、御言葉を聞く機会を逃さず、聞くにふさわしい態度で聞き、聞いた御言葉にとどまる人です。御言葉にとどまり従っていこうとすれば必ず戦いが起こります。戦いが起これば弱い私達は助けを求めて祈ります。御心にかなう祈りは必ず聞かれます。今現在、自分の置かれている状況がどんなに厳しい状況にあっても、毎週の礼拝は、神様に招かれている祝福の場であることを覚えて、礼服を着て臨み、御言葉にとどまり続けながら歩みたいと願うものです。