隣人を自分のように愛する

第二の掟である「隣人を自分のように愛する」ことは、「神様の愛」によって初めて可能だといえます(神様の愛については第一コリント書13:4〜7参照)。「神様の愛」は無尽蔵で、100パーセント真剣で、永続的で、主体的な愛です。この「神様の愛」を知り、私達がその恵みに満たされる時、自ずとその愛は誰か対象を求めて流れ出すでしょう。だからイエス様は、この二つを連動するものとして重要な掟として挙げられました。