「命」と「滅び」

命に通じる道とは、死んでも生きる「永遠の命」が与えられて神の国に入る道です。滅びの道とは、イエス様の譬え話に出て来る永遠に苦しむ陰府(よみ)の国につながる道です。それゆえにイエス様は、私たちに、狭い門から入るように招いておられるのです。私達人間は広い門、広い道を好みます。それは広い方が歩きやすいからであり、そこを通る人々が多ければ多いほど、(根拠のない)安心感をもつことができるからでしょう。