2008-11-02から1日間の記事一覧

イエス様の葬りの意味

ロマ書は記します。「私達は洗礼によってキリストと共に葬られ、その死にあずかるものとなりました。それはキリストが父の栄光によって使者の中から復活させられたように、私達も新しい命に生きるためなのです。もし私達がキリストと一体になってその死の姿…

アリマタヤ出身のヨセフ

イエス様の遺体は、アリマタヤ出身のヨセフの申し出により引き渡されました。彼は金持であり(マタイ)、身分が高く議員であり、勇気を出してピラトの所に行きました(マルコ)。善良な正しい人で、同僚の決議や行動には同意せず、神の国を待ち望んでいまし…

弟子の名前がない

今日の聖書に登場するのはイエス様の遺体とそれにかかわる人々だけです。その中にあるべき筈の11人の弟子の名前はありません。愛し尊敬する先生が死刑になることだけでも耐えられない苦痛であったでしょう。そして自分達も又、死刑囚の弟子ということで命の…

はじめに

本日は召天者記念礼拝です。信仰の先輩たちの写真を前にして、地上での生涯を信仰をもって走りぬいたその姿を思い起こし、記念する日です。私達の教会は歴史も浅く、私達の群れから天に送った方々はおりません。写真にある方々は私達会員の家族であり、又、…

 27章57−66節

57 夕方になると、アリマタヤ出身の金持ちでヨセフという人が来た。この人もイエスの弟子であった。 58 この人がピラトのところに行って、イエスの遺体を渡してくれるようにと願い出た。そこでピラトは、渡すようにと命じた。 59 ヨセフはイエスの遺体…

 1章14−21節

14−15ヨブのもとに、一人の召使いが報告に来た。「御報告いたします。わたしどもが、牛に畑を耕させ、その傍らでろばに草を食べさせておりますと、シェバ人が襲いかかり、略奪していきました。牧童たちは切り殺され、わたしひとりだけ逃げのびて参りまし…