2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

生きて働かれる神様の御業を感知する

神なき人間の世界は悲惨なものです。自分を愛して支配して下さる神様の存在を知らなければ、多くの人間は甘い誘惑に弱く、自分だけが楽しめれば周りの人は関係ない!で済まそうとします。これこそが罪の本性です。逃れられないその罪の状態から人間を救い出…

王と人々は不安を抱いた

一方、「ユダヤの新しい王の誕生」との、外国人(占星術の学者)からの情報は、今の王がその座を追われることを意味します。王とその一族だけでなく王を受け入れて生きている都の人々が、近い将来、不穏な戦いを予想して不安を抱きました。昔ではバビロン捕…

占星術の学者達

学者達は自分の研究の結果、その星が救い主誕生のサインとわかるや否や、自分達の活動をやめて救い主を拝みに行きました。それは神様にとって大事なことであり、神様はそのような者を守って下さいます。 学者達は、ユダヤ教指導者達からの情報を得て、救い主…

ご降誕の時期と場所

マタイ福音書によれば、ご降誕はヘロデ王の治世(在位BC37年−BC4年)の時、場所はユダヤのベツレヘムです。ベツレヘムは、かつて栄えたイスラエル王国のダビデ王の故郷の町です。東方から来たとは、恐らくアラビア半島か更に東のペルシャをさします。占星術…

はじめに

イエス様ご降誕直後の最初の礼拝者は、ユダヤ社会で低く見られていた羊飼い(ルカ福音書)と、ユダヤ人達が「異邦人」とさげすんでいた外国人(東方の占星術の学者)です(マタイ福音書)。主イエス様は、特に社会で虐げられた人々の救い主として、又、神様…

マタイ福音書2:1−12

詩編67:2−8

生きて働かれる神様の御業を感知する

神なき人間の世界は悲惨なものです。自分を愛して支配して下さる神様の存在を知らなければ、多くの人間は甘い誘惑に弱く、自分だけが楽しめれば周りの人は関係ない!で済まそうとします。これこそが罪の本性です。逃れられないその罪の状態から人間を救い出…

王と人々は不安を抱いた

一方、「ユダヤの新しい王の誕生」との、外国人(占星術の学者)からの情報は、今の王がその座を追われることを意味します。王とその一族だけでなく王を受け入れて生きている都の人々が、近い将来、不穏な戦いを予想して不安を抱きました。昔ではバビロン捕…

占星術の学者達

学者達は自分の研究の結果、その星が救い主誕生のサインとわかるや否や、自分達の活動をやめて救い主を拝みに行きました。それは神様にとって大事なことであり、神様はそのような者を守って下さいます。 学者達は、ユダヤ教指導者達からの情報を得て、救い主…

ご降誕の時期と場所

マタイ福音書によれば、ご降誕はヘロデ王の治世(在位BC37年−BC4年)の時、場所はユダヤのベツレヘムです。ベツレヘムは、かつて栄えたイスラエル王国のダビデ王の故郷の町です。東方から来たとは、恐らくアラビア半島か更に東のペルシャをさします。占星術…

はじめに

イエス様ご降誕直後の最初の礼拝者は、ユダヤ社会で低く見られていた羊飼い(ルカ福音書)と、ユダヤ人達が「異邦人」とさげすんでいた外国人(東方の占星術の学者)です(マタイ福音書)。主イエス様は、特に社会で虐げられた人々の救い主として、又、神様…

マタイ福音書2:1−12

詩編67:2−8

生きて働かれる神様の御業を感知する

神なき人間の世界は悲惨なものです。自分を愛して支配して下さる神様の存在を知らなければ、多くの人間は甘い誘惑に弱く、自分だけが楽しめれば周りの人は関係ない!で済まそうとします。これこそが罪の本性です。逃れられないその罪の状態から人間を救い出…

王と人々は不安を抱いた

一方、「ユダヤの新しい王の誕生」との、外国人(占星術の学者)からの情報は、今の王がその座を追われることを意味します。王とその一族だけでなく王を受け入れて生きている都の人々が、近い将来、不穏な戦いを予想して不安を抱きました。昔ではバビロン捕…

占星術の学者達

学者達は自分の研究の結果、その星が救い主誕生のサインとわかるや否や、自分達の活動をやめて救い主を拝みに行きました。それは神様にとって大事なことであり、神様はそのような者を守って下さいます。 学者達は、ユダヤ教指導者達からの情報を得て、救い主…

ご降誕の時期と場所

マタイ福音書によれば、ご降誕はヘロデ王の治世(在位BC37年−BC4年)の時、場所はユダヤのベツレヘムです。ベツレヘムは、かつて栄えたイスラエル王国のダビデ王の故郷の町です。東方から来たとは、恐らくアラビア半島か更に東のペルシャをさします。占星術…

はじめに

イエス様ご降誕直後の最初の礼拝者は、ユダヤ社会で低く見られていた羊飼い(ルカ福音書)と、ユダヤ人達が「異邦人」とさげすんでいた外国人(東方の占星術の学者)です(マタイ福音書)。主イエス様は、特に社会で虐げられた人々の救い主として、又、神様…

マタイ福音書2:1−12

詩編67:2−8

クリスマスの良い知らせ

しかしコンサートは、本当に終ったのでしょうか。 クリスマスの良い知らせとは、このコンサートはまだ終ってはいない、ということではないでしょうか。天国の聖歌隊を指揮する神様は、生きておられる神様で、それは私達の神様ではないのでしょうか。 聖歌隊…

神様からのメッセージ

神様の、「地には平和」とのメッセージは、「新しい自由」つまり平和と、これからにおける新しい希望を提供するということを知ったら、彼らはわくわくしないでしょうか。これらの平和のコンサートは、彼らの心、そして彼らの思いを変え、人生を変えはしない…

喜びに満ちた言葉「地には平和」

しかし羊飼い達は、天の聖歌隊が「地には平和」「地には平和」「地には平和」と神様の約束を歌うのを聞いたばかりでした。 私達も「地に平和」と言う言葉を聞いています。ただ私達は、この言葉を何度も耳にし過ぎて、ただの言葉として聞いているのではないで…

シャローム

それどころか一世紀のユダヤ人がそうであったように、ホセアにおいても、「平和」は社会的であれ、政治的であれ、又、霊の領域においても意識されるものでした。「賛美」と「交わり」がシャロームの基礎ではありましたが、「地に平和」とは、ぶどうの枝に実…

平和

当時の敬虔なユダヤ人にとって、「平和」という言葉は旧約聖書の「シャローム」を思い起こさせました。預言者ホセアが語った「地には平和」とは実際にはどのようなことなのだろうかと考え始めるのではないでしょうか。ホセアにとって「神の平和」つまり「神…

平和を待ち望むユダヤ人

ユダヤ人は長い間平和を待ち望んでいました。あまりにも長い間待っていたので、ユダヤ人の多くは疑い深くなっていました。ローマ帝国やギリシャの生活習慣に合わせながら、宗教上そして道徳上の妥協をしていました。それ以外のユダヤ人は何世代にもわたって…

はじめに 

ユダヤのベツレヘムの地方で、羊の群れの世話をしていたユダヤ人の羊飼いにとって、「地には平和」という神様から知らせを受けたことは、間違いなく、一生忘れることの出来ない出来事だったでしょう。羊飼い達は貧しいけれども誠実なユダヤ人でした。彼らは…

ルカ福音書 2:8−14

羊飼いに告げられた大きな喜び

宿の中は暗いままです。産まれた幼子に何か変わったことが起こったわけではありません。 しかし外では素晴らしいことが起こっていました。徹夜で羊の群れの番をしていた羊飼いに、多くの人々が待って待って待ち続けた「救い主がお生まれになった」という「大…