クリスマスの良い知らせ

しかしコンサートは、本当に終ったのでしょうか。
クリスマスの良い知らせとは、このコンサートはまだ終ってはいない、ということではないでしょうか。天国の聖歌隊を指揮する神様は、生きておられる神様で、それは私達の神様ではないのでしょうか。
聖歌隊が告げるメッセージは、私達へのメッセージでないのでしょうか。イエス・キリストの弟子として、私達はこの御国でのコンサートを続ける者として召されたのではなかったのでしょうか。
私達は「平和の王」を知っているのです。私達はその方が告げる良い知らせを聞いたのです。私達は平和を経験したことがない人に、平和を届けることが出来るのです。私達は彼らに、「シャローム」、つまり心と思いに起きる「いやし」、飢える家族への食事、子供達への教育、そして渇いた魂への音楽、という形を通しての平安を表すことが出来るのです。私達が「地には平和」との知らせを携えて、この世の苦難の中にある人々のところへ持ち寄る時、「私達のために独り子がお生まれになった!」「私達のために救い主が与えられた・主であるキリストの救いです!」「神の愛する息子・神の愛する独り子は、私達のすばらしいカウンセラーとなり、私達の万能の神、私達の平和の王となられた!」と、天国の聖歌隊に加わりながら歌うのです。 
アーメン。そしてシャローム