2013-12-22から1日間の記事一覧

クリスマスの良い知らせ

しかしコンサートは、本当に終ったのでしょうか。 クリスマスの良い知らせとは、このコンサートはまだ終ってはいない、ということではないでしょうか。天国の聖歌隊を指揮する神様は、生きておられる神様で、それは私達の神様ではないのでしょうか。 聖歌隊…

神様からのメッセージ

神様の、「地には平和」とのメッセージは、「新しい自由」つまり平和と、これからにおける新しい希望を提供するということを知ったら、彼らはわくわくしないでしょうか。これらの平和のコンサートは、彼らの心、そして彼らの思いを変え、人生を変えはしない…

喜びに満ちた言葉「地には平和」

しかし羊飼い達は、天の聖歌隊が「地には平和」「地には平和」「地には平和」と神様の約束を歌うのを聞いたばかりでした。 私達も「地に平和」と言う言葉を聞いています。ただ私達は、この言葉を何度も耳にし過ぎて、ただの言葉として聞いているのではないで…

シャローム

それどころか一世紀のユダヤ人がそうであったように、ホセアにおいても、「平和」は社会的であれ、政治的であれ、又、霊の領域においても意識されるものでした。「賛美」と「交わり」がシャロームの基礎ではありましたが、「地に平和」とは、ぶどうの枝に実…

平和

当時の敬虔なユダヤ人にとって、「平和」という言葉は旧約聖書の「シャローム」を思い起こさせました。預言者ホセアが語った「地には平和」とは実際にはどのようなことなのだろうかと考え始めるのではないでしょうか。ホセアにとって「神の平和」つまり「神…

平和を待ち望むユダヤ人

ユダヤ人は長い間平和を待ち望んでいました。あまりにも長い間待っていたので、ユダヤ人の多くは疑い深くなっていました。ローマ帝国やギリシャの生活習慣に合わせながら、宗教上そして道徳上の妥協をしていました。それ以外のユダヤ人は何世代にもわたって…

はじめに 

ユダヤのベツレヘムの地方で、羊の群れの世話をしていたユダヤ人の羊飼いにとって、「地には平和」という神様から知らせを受けたことは、間違いなく、一生忘れることの出来ない出来事だったでしょう。羊飼い達は貧しいけれども誠実なユダヤ人でした。彼らは…

ルカ福音書 2:8−14