羊飼いに告げられた大きな喜び

宿の中は暗いままです。産まれた幼子に何か変わったことが起こったわけではありません。
しかし外では素晴らしいことが起こっていました。徹夜で羊の群れの番をしていた羊飼いに、多くの人々が待って待って待ち続けた「救い主がお生まれになった」という「大きな喜び」が告げられたのです。
救い主誕生によって、それ迄罪の世界に生きていた私達が、神様の支配のもとで生きることが出来るようになり、神様と人間の断絶に和解の道が備えられました。

地上に平和の到来を告げる神様の救いのみ業です。