はじめに

 今朝の聖書のたとえは、ぶどう園を作った主人が、ぶどう園を農夫達に貸して旅に出ます。ところが、収穫の時期になって収穫を受け取る為に遣わしたしもべ達は、農夫達に殺されてしまいます。主人は別のしもべ達を以前よりも多く送りますが同じように殺されてしまいます。最後に主人は、息子であれば主人の代りとして敬うだろうと考えて息子を遣わしますが、農夫達は跡取り息子がいなくなれば、ぶどう園は自分達の自由になると考えて、この息子をも殺してしまいました。