人間の愚かさ

 寡婦も汚れた霊も、神様の清さを認識し、それと一線を画して我が身を守ろうとしました。しかしその清さの前に自分達が滅ぼされる存在であることを告白して、愚かにも最後の悪あがきをしてしまうという醜い姿が露呈されています。悪の試みを受ける時、悪の最後の無様な姿を知っておくことは私達の強みになります。神様につく者は勝利します。