はじめに

 本日は「ペンテコステ」といって、主イエスに従う群れが聖霊を受けて、「教会」が生まれたとされる喜ばしい日です。「ペンテコステ」の出来事は、使徒言行録2章の初めに「五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。」と証しされています。
聖霊の働きによって教会が成立し、更に福音の世界宣教の第一歩が早くも踏み出されていることがわかります。