救いの道

 私達は、自分自身の生き方をしっかり見つめ直すことが大切です。なぜならロマ書7章にはこう記されているからです。


「善をなそうという意志はありますが、それを実行できない」。


「私は自分の望む善は行わず、望まない悪を行っている」。


「わたしは何とみじめな人間なのでしょう」。


 このように自分自身の心の奥をのぞき、自分がみじめな人間であることを告白した時、初めて私達は、このみじめさから自分を救い出してくださるお方を求める道へと歩き出すのです。使徒言行録16章に「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」とあります。又、ロマ書10章に「人は心で信じて義とされ、口で公に言い表して救われるのです。」とあります。神様が求めておられることは難しいことではなく、神様を信じる信仰です。


 神様を信じ、御子イエス・キリストを信じて従うことこそ、惨めな私達が救われる唯一の道です。死に勝利した復活の主、イエス・キリストが私達に先立ち、導いて下さいます。共に、この道を歩いていきましょう!