はじめに

 本日の礼拝は、礼拝開始満8周年の感謝の礼拝でもあります。教会の誕生には、教会が主体となって生み出す形や、個人(信徒)が家庭集会を開き、それが土台となって出来る形、さらには東北各地で見られるように、宣教師の伝道の結果生まれた教会も多くあります。この仙台南伝道所は、私が、それまで赴任していた伝道所を辞任してフリーになったことから、博子姉宅の応接間を開放していただき、礼拝を始めるようになりました。


 礼拝開始より1年半後に日本基督教団の伝道所として承認されましたので、実質的な親教会はありませんが、東北教区や相双・宮城南地区とは協力関係にあります。礼拝開始より今日まで礼拝が守り続けられてきたことは、ただ、神様の憐れみによるもので、本当に感謝なことです。今朝はそのことを覚えつつ、礼拝をささげたいと思います。