光のみなもと

エス様が暗闇の中に光として来られた時、その光をどこから得たのか、その源をご存知であるから、イエス様は私達を導くことがお出来になるのです。生まれながらの人間は、自分がどこから来てどこにいくのか知らないまま生きているので、闇の中を手さぐりで歩くように、どのように生きるべきか道を見つけられずに悩み、不安と恐れの中で、さ迷うのです。特に「死が恐怖である」のは、自分がどこへいくのかわからないから恐れるのです。しかし、イエス様という光を信じて従っている者は、イエス様がどこから来られてどこに帰られたかを知り、イエス様のおられるところに信じる者も招かれていることを確信しています。