「私を信じる者は、死んでも生きる」

エス様のこの言葉はわかりにくいのですが、その理由として私達は「今、自分は生きている」と考えているからです。私達は肉体的に生き、呼吸していれば「生きている」と考えますが、イエス様は違います。
私達が神様から遠く離れて生きている状態は「死んで」おり、その死んだ状態の人間を、「生きた」状態に回復させる為にイエス様が来られたのです。人間は生まれながら罪の中にあり、神様から離れた死の状態にあるので、そこからよみがえらなければ命はなく、イエス様が命の始まりであることを教えています。