2009-10-18から1日間の記事一覧

「何を聞いているかに注意しなさい。」(24節)

神の国の広がりの希望を知らされている私達は、神様側の基準を理解し、従い、保ち続けることが求められています。神の国に招かれた私達は、その国にいる喜びと恵みに感謝しましょう。その恵みを理解せず、感謝できなければ、降り注いでいるはずの恵みを感知…

「成長する種」(4:26−)

人はごくわずかの働きだけ(種を蒔くだけ)で、あとは神様が働いて下さっていることが語られます。どんな時も神様のご計画は着実に進んでいくのです。人はそれぞれの時や場所にあって、そのご計画の下、働く役目が与えられています。人には知らされず神様だ…

神の国の広がり

今日の、ともし火のたとえは、「命の光(ヨハネ8:12)としてこの世に来られたイエス様の神の国の福音が、必ず明らかになる」との預言です。イエス様が救い主としてこの世に来て下さり、神の国を教えて下さったこと、神様の偉大な力を示し、人々に希望を与え…

イエス様は御言葉と行為で。

自分の一時的な感情や利益の為に人を利用することがまかり通る、今の、私達の罪ある世界と違って、神の国は、責任を持ちつつ互いを敬い、尊重する気持を持って、神様ご自身や周りの人と永遠につながっていられる世界、神様の愛が溢れた世界です。イエス様は…

「神の愛」とは?

「神の愛」の元々の言葉は「アガペー」と呼ばれ、「尊敬する」「賞賛する」の意味から生まれた言葉です。私達の社会でよく使われる「愛」は恋愛に見られるような、一時的で不安定な「好き」な気分を連想しますが「アガペー」は全く違います。相手を大事に思…

「神の国」とは?

「神の国は見える形では来ない。『ここにある』『あそこにある』と言えるものでもない。実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ」(ルカ17:20)。神の国はお互いの人格的関係の中でこそ成り立つ・・そこには「神の愛が、神様と人間の間、そして人間と人間…

はじめに

「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。」と、イエス様は言われて、神の国の宣教活動を始められました。「神の国を宣べ伝え、この世に広める」ためにこそ、イエス様はこの世に来られました(マルコ1:38)。

 4章21ー34節

21 また、イエスは言われた。「ともし火を持って来るのは、升の下や寝台の下に置くためだろうか。燭台の上に置くためではないか。22 隠れているもので、あらわにならないものはなく、秘められたもので、公にならないものはない。23 聞く耳のある者は聞…

 33編12ー22節

12 いかに幸いなことか/主を神とする国/主が嗣業として選ばれた民は。13 主は天から見渡し/人の子らをひとりひとり御覧になり14 御座を置かれた所から/地に住むすべての人に目を留められる。15 人の心をすべて造られた主は/彼らの業をことごと…