2009-12-13から1日間の記事一覧

クリスマスの喜びとは

ほかでもない、この私が罪の世から救い出されて、神と共に生きることが出来るようにして下さった。この恵みと喜びを共に祝うのです。

イエスという名前

イエスは「主は救いである」という意味です。ここでは更に強められ「自分の民を罪から救う」と説明しています。罪とは神から離れている状態のことです。人間が神を神と認めず信じない、従おうとしない。その罪の故に神と人が断絶しています。主イエスの誕生…

ヨセフの見た夢

ヨセフが夢で天使から聞いた言葉は、1.恐れずマリアを妻として迎えること。2.マリアの妊娠は聖霊によるものであること。3.マリアは男の子を産むこと。4.生れた子の名前はイエスと名付けること。5.この子は自分の民を罪から救う者となる、という五…

キリスト誕生への道

本日のマタイ福音書には、マリアの妊娠を知って苦悩するヨセフがおります。ヨセフは自分が正しく生き続ける為に、愛するマリアと別れることを決心します。しかしこれは人間側の思いです。神様の御計画は違いました。御子をこの世に遣わされるという神様の御…

預言の成就

本日のイザヤ書に「エッサイの株から一つの芽が萌えいで、その根から一つの若枝が育ち、その上に主の霊がとどまる」とありました。エッサイとは、後のダビデ王の父となる人です(マタイ1:6参照)。エッサイの子孫から一人の人物が出てくる。その人には神様の…

聖書

聖書は、創世記から黙示録までの66の書物から成り、約1500年かけて、無数の人によって書かれたといわれます。ヨハネ福音書ではイエス様が「あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、聖書を研究している。ところが、聖書はわたしについて証しをするも…

はじめに

クリスマスは、「神の御子が、私達の住むこの地上に人として生まれられた」出来事を感謝して祝う日です。2000年もの長きにわたり 教会が存続し、全世界でクリスマスが祝われる理由を、聖書から学びたいと思います。

 1章18−25節

18 イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。19 夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそか…

 11章1−10節

1 エッサイの株からひとつの芽が萌えいで/その根からひとつの若枝が育ち2 その上に主の霊がとどまる。知恵と識別の霊/思慮と勇気の霊/主を知り、畏れ敬う霊。3 彼は主を畏れ敬う霊に満たされる。目に見えるところによって裁きを行わず/耳にするところ…