イエスという名前

エスは「主は救いである」という意味です。ここでは更に強められ「自分の民を罪から救う」と説明しています。罪とは神から離れている状態のことです。人間が神を神と認めず信じない、従おうとしない。その罪の故に神と人が断絶しています。主イエスの誕生はこの「人間の罪の赦し」と「再び神の元へ帰る道を備える救い」のためでした。又、「インマヌエル」=神、我ら人間と共にいます(イザヤ書7:14)の成就です。