2011-07-31から1日間の記事一覧

「子供達を来させなさい。妨げてはならない。」 

この後、人々が祝福を求めて子供達を連れて来ましたが、弟子達は叱りました。イエス様はこれを見て憤られ、子供達を抱き上げ手を置いて祝福されました。神様の祝福は、神様に向かおうとする人々に対しては開かれており、豊かに、広がりゆくものなのです。私…

姦通の罪

イエス様はこのあと、結婚した妻を(自分の欲望を中心に考えて)離縁して他の女をめとる男も、逆に、女性から離縁を切り出し、他の男性と再婚する女性も、相手に対して姦通の罪を犯すことになると警告しました。結婚は、人間に対する神様の祝福ではあります…

「神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない」

イエス様は、モーセよりも更に根本の、偉大な神様の御心を根拠として離縁の問題を読み解かれました。神様の打ち立てて下さった祝福としての結婚が包括的なものである以上、二人で、その形を、少しずつ時間とエネルギーを懸けて、建設的に造り上げていくこと…

結婚の祝福

ファリサイ派の質問に対して、イエス様は次のことを明らかにされました。「天地創造主なる神様は、人間をご自分の似姿として創られ、男と女に分けて創られたこと、そして、一人の男と一人の女の二人が一つとされるという結婚の形を通して、ご自分の創られた…

イエス様の答え

「モーセは何と命じたか」と、イエス様は彼らのよりどころとするモーセの律法に立ち返って質問されました。彼らは「モーセは、離縁状を書いて離縁することを許しました」と答えました。イエス様は、「そのような掟が書かれたのは、人々の頑固な心の故であり…

はじめに

「夫が妻を離縁することが律法に適っているかどうか?」ファリサイ派の人々は、イエス様に尋ねました。律法には、離縁と再婚についての掟が書かれています(申命記24章)。

10章1−16節

(1)イエスはそこを立ち去って、ユダヤ地方とヨルダン川の向こう側に行かれた。群衆がまた集まって来たので、イエスは再びいつものように教えておられた。 (2)ファリサイ派の人々が近寄って、「夫が妻を離縁することは、律法に適っているでしょうか」と尋ねた…

1章27−28節、2章24節

神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。 神は彼らを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」 こういうわけで、男は父母を離…