こたえ

 食べ物は人を汚しません。食べたものが悪ければ胃を悪くすることはあっても心の中にまでいかないからです。しかし悪い言葉は、心を汚し(よごし)、心を滅ぼします。食べ物は自然の営みによって、不必要なものは排泄されるように創られています。しかし心の中にあって、しかも本来そこにあるべきものでない悪いものは自然の手段では外に出すことは出来ずそのまま抱えながら生活しています。しかも内面で生み出されるものです。それが言葉となって口から出ていき、悪い影響を与え、神様から私達をひき離します。