はじめに

 本日は仙台南伝道所で礼拝が献げられるようになって6周年となりました。これまでの神様の御導きと御守りを、ご一緒に感謝致しましょう。これからも、イエス様の福音を正しく宣べ伝えていく群れとして歩んでいくことができますよう、ご一緒に祈っていきましょう。

 礼拝室には立派な大きなリースがかかり、玄関には御降誕の情景が飾られ、今日は「待降節」の第一主日です。一年をイエス様のご生涯に当てはめて、その歩みを思い起こす為の暦(教会暦)がキリスト教の歴史の中で使われてきました。クリスマス、イースターペンテコステの三大祝祭日をはじめ、受難節など他にもあります。教会暦の最初は「待降節」から始まります。「待降」とは主イエス様のご降誕を待ち望むという意味です。