信仰によって献げる信仰者

 さて今日においても、私達も主に献げ物を携えてきます。例えば時間を献げ、奉仕の業に参与いたします。又、献品や献金を献げます。ある人は生涯を献げる献身をいたします。さまざまな献げ方があります。


しかしそれらは、外側の大きさ、種類で優劣が決まるのではなくて、その中身の大きさこそが大切なのです。すなわち主の言葉に謙遜に聞き従う心を伴った献げ物であるべきだ。そのような献げ物に主の目が留まる。喜ばれるということです。特に「献げる」ことを覚える本日の礼拝において、私達は信仰によって献げる信仰者でありたいと願うものです。