はじめに

 パウロが、自分を襲ったユダヤ人達に話をさせてほしいと、千卒長から許可をもらい、ヘブル語で話した内容は自分についてでした。自分がどのような環境の中で、どのような教育を受け、どのように生きてきて、どのように主イエス・キリストと出会い、その後どのように主イエス・キリストに従ってきたのか・・。それが彼の信仰の証しであり「伝道」でした。