はじめに

 この大地震の中にあって、このように守られて、礼拝をいつものようにおささげすることが出来ることをまず最初に神様に感謝致します。そして、今日までに、ここにおられる方の御家族の安全の確認が出来たことを神様に感謝いたします。又、伝道所の会員であるA兄の安全確認できましたが、御両親の確認はまだですので、守られていることを信じて、出来るだけ早く確認したいと願っています。

 携帯も固定電話もつながらない中、伝道所は博子姉の緊急電話用電話を使って、神奈川にいる私の息子の電話を経由して、多くの方々と連絡がとれました。さらに断水がなく、プロパンガスの使用が可能であり、さらに、たきぎや練炭などの燃料がありました。更に、博子姉が昔、来客用に作った沢山の布団がありました。それらがすべて用いられて、伝道所が一時的に避難所の役割を担うことが出来たことは本当に感謝なことでした。