信じ、求め、憐れみを受け、感謝し、主を愛し、主に従う。

バルティマイは、長年、盲人ゆえに物乞いをして生きることを強いられ、苦しみと絶望、困窮に対して忍耐を続ける中で、救いを求めていました。叫び続けることができたのは、自分の苦しみはイエス様によって絶対救われる、との信仰を持ち続けることが出来たからです。

私達も又、「あなた方が私につながっており、私の言葉があなた方の内にあるならば、望むものを何でも願いなさい。そうすればかなえられる」(ヨハネ15:7)と約束されています。神様が先に私達を愛して下さり、招いて下さったことを忘れてはなりません(同16節)。福音やその力の素晴しさを知らされた私達は、イエス様を信じる信仰によって救われたことを認識し、感謝し、それに応えて主を愛し、主に従っていきたいと思います。又、「二人又は三人が私の名によって集まる所には、私もその中にいる」(マタイ18:20)」との約束の下で、教会の会員の間で互いに愛をもって祈り合い、神様の助けを希うことも赦されています。イエス様の御名によって、必要な救いは必ず与えられる恵みを感謝したいと思います。