2011-10-09から1日間の記事一覧

信じ、求め、憐れみを受け、感謝し、主を愛し、主に従う。

バルティマイは、長年、盲人ゆえに物乞いをして生きることを強いられ、苦しみと絶望、困窮に対して忍耐を続ける中で、救いを求めていました。叫び続けることができたのは、自分の苦しみはイエス様によって絶対救われる、との信仰を持ち続けることが出来たか…

「行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」

彼は癒されました。すぐ見えるようになったのです。彼は自分の何が問題であるかを知っていました。彼はイエス様を救い主と信じ、治して下さると信じて呼びかけに喜んですぐ応じました。そして自分の願いをはっきりと言い表し、治していただきました。そして…

「あの男を呼んで来なさい」

バルティマイの叫びをイエス様は聞かれ、「あの男を呼んで来なさい」と言われました。そこで人々は、「安心しなさい。立ちなさい。お呼びだ。」と、今度は招きの仲介をしています。バルティマイは、その言葉に喜び、上着を脱ぎ捨て、躍り上がってイエス様の…

バルティマイの信仰

「ダビデの子イエスよ、私を憐れんでください」(47節)との彼の叫びは、彼の信仰告白です。ユダヤ人達は預言者の言葉を通して「メシアはダビデの子孫から生まれる」と信じていました。バルティマイの、イエス様への呼びかけは、「メシアであるイエス様!」…

はじめに

イエス様が、十字架という受難を受けるべき場所・エルサレムを目的地として、一行は旅をしています。そしてあと20数キロという町エリコに来ていました。町を出ようとしていた時、一人の盲人バルティマイが、イエス様一行が来ていることを人々から伝え聞きま…

10章46−52節

一行はエリコの町に着いた。イエスが弟子たちや大勢の群衆と一緒に、エリコを出て行こうとされたとき、ティマイの子で、バルティマイという盲人が道端に座って物乞いをしていた。 ナザレのイエスだと聞くと、叫んで、「ダビデの子イエスよ、わたしを憐れんで…

29章11−14節

Tわたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。 そのとき、あなたたちがわたしを呼び、来てわたしに祈り求めるなら、わたしは聞く。 わたし…