「私の父は今もなお働いておられる。だから、わたしも働く」

  迫害するユダヤ人に対して、イエス様は神様を父と呼び、父なる神様は昼も夜も24時間、365日、働いておられることを主張されました。イエス様は神様の御子として神様に従順であり、神様に逆らって行動されることはありません。熱心なユダヤ教徒達が、どんなに律法を引き合いに出して、その正しさを主張しようとも、イエス様は、「目に見える行為の律法遵守」を超えて、律法の精神である「神様の愛の業」に生きられるのです。父なる神様も、御子イエス様も、今も働いておられます。  

それゆえに、神様を信じ、イエス様を信じる私たちですから、私達も又、神様の愛のわざに参与させていただけるよう、必要な時はいつでも働けるように、心も体も整えて、今週も歩んでいきたいと願うものです。