「分かって、信じる」

  女性は、イエス様の言葉を聞いている内に、キリストと呼ばれる救い主が来られることを思い起こしました。そのことを伝えた時、イエス様は、御自分がキリスト(救い主)であることを明らかにされました。 
女性は水がめを置いたまま町に行き、人々にイエス様のことを伝えて、直接会いに来るように呼びかけました。もはや女性は、人目を避けて生きる女性ではなく、イエス様から「生ける水」をいただいた女性となりました。多くの人々がイエス様の所にやって来て、イエス様の話を直接聞きました。そして女性に言いました。


私達が信じるのは、自分で聞いて、この方が本当に世の救い主であると分かったからです」。


キリスト教信仰は、自分が直接(聖書から)聞いて、分かって、信じるのです。