「まず、福音があらゆる民に宣べ伝えられなければならない」(10節)

人間が、今の自己中心の世界を卒業し、全く逆の「神様の愛」を根本にした世界を生み出していくには、「産みの苦しみ」が待っています。
主の福音が広まるために弟子達は、純粋で強い信仰を貫き迫害に負けず、イエス様が救い主であると証しし、多くの人達が殉教していきました。「主の十字架」により、この世に対する神様側が勝利していることは確かです。私達も又、信仰によって新しい「神様主権の世」を創りだす手伝いが許されていることを感謝し、主の証人としての歩みを励みましょう。