「褒(ほ)むべきかな 主のみ恵み、今日まで旅路を守りたまえり。」

 これは、讃美歌534番の最初の歌詞です。今朝の礼拝は、仙台南伝道所にとって礼拝開始10周年という節目にあたる礼拝です。「伝道所の歴史」としての10周年は、日本キリスト教団の伝道所として開設されてから数えますので10年まであと1年半ありますが、ここ、佐藤博子姉の応接間で礼拝をささげるようになってから10年がたちました。週報ナンバーを見ると523回目の礼拝です。この回数を見ただけでも神様が、毎週・毎週、守り導いて下さってきたことがわかり感謝の思いを深くします。

 コリント第一の手紙1:10に、「神は、(これほど大きな死の危険から)私達を救って下さったし、また救って下さるでしょう。これからも救って下さるに違いないと、私達は神に希望をかけています。」とあります。私達も同じ信仰で、これからも神様に希望をかけて歩み続けていきたいと願っています。