エジプト避難・幼児虐殺・ナザレに住むこと

今日の聖書は、三つの出来事が記されています。一つは、イエス様がベツレヘムでお生まれになった後、ヘロデ王がイエス様を殺そうとしていることを夢で知らされた父ヨセフは、一家で、エジプトに避難したこと。二つ目は、ヘロデがイエス様を殺すべくベツレヘムとその周辺にいた2歳以下の男の子を殺したこと。三つ目に、エジプトに避難していた父ヨセフは、夢でヘロデ王が死んだことを知らされ、一家はイスラエルに戻って来たこと、しかしユダヤ地方を支配していたのは、悪名高きヘロデ王の息子アルケラオであることを聞いたヨセフは、再び夢で、ガリラヤ地方のナザレの町に導かれ、そこでの生活を始めたということが記されています。