聖餐

聖餐は、イエス様が最後の過越の食事の時に、「パン」を「主の体」、「ぶどう酒」を「主の血」として「わたしの記念として行いなさい」と言われたことから、キリスト教会では洗礼と共に約2000年間守られています。洗礼は、自分ではどうしてもぬぐえない自分の罪をイエス様が贖って下さり、赦して下さったことを信じて、「イエス様は主である」と公に告白して受けるものです。洗礼後は聖餐によって、主の贖いの死を思い起こし、自分自身の救いの出来事を感謝し、再臨と神の国を待ち望みます。聖餐によって、イエス様を信じる者達は、本当にイエス様と結び付けられ、又、信じる者同士も ずっと結ばれ続けるのです。(後略)。