神様の御計画

 しかし、イエス様をこの地上に送られたのは、神様の御計画であり、すべてを御承知の上で、神様はイエス様をこの世に遣わされました。
エス様が十字架への道を歩かれたのも、父なる神様を仰ぎ見て、それが神様の御意志であることを知り、その御意志に服従された結果です。   
十字架の死は、神様が人間を愛するが故に、人間を罪から救うための「あがないの死」として、イエス様に課せられた使命であったがゆえに、それに続く復活があるのです。復活は神様のわざ、神様の行為であり、旧約聖書でも預言されています。「だからイスラエルの全家は、はっきり知らなくてはなりません。あなたがたが十字架につけて殺したイエスを、神は主とし、またメシアとなさったのです。」(36節)