教会が伝え続けるメッセージ

 この言葉は、聞いた人々の心に鋭く突き刺さりました。彼らは大きなお祭りのために世界各地からエルサレムに戻って来ていたユダヤ人です。彼らは十字架刑に直接かかわりませんでしたが、自分達民族が待望していたメシアを、外国人の手を借りて殺してしまったと聞かされ、自分達が重大な間違いを犯したことを知ったのです。そこで、自分達はどうすべきかと、ペトロに尋ねました。ペトロは明瞭に答えています。
悔い改めなさい。イエス・キリストの名によって洗礼を受け、罪を赦していただきなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます」。

 今日は、復活節(イースター)です。私達人間が殺したイエス様を、神様が復活させて下さった日です。復活は死に勝利した証しであり、私達は、弟子の信仰を継承し、聖書の証言を信じる「復活の証人」です。
教会は、今迄もこれからも、神様の救いの御計画と、神様がこれ迄して下さったこと、引き続きして下さっている神様のわざを伝え続けます。