古い人を脱ぐ

同じことが9節でも言われます。「古い人をその行いと共に脱ぎ捨て、造り主の姿に倣う新しい人を身に着けなさい」。古い人を捨てるとは、「種」の時代に身に着けていたものを捨てることであり、今度は、造り主(神様・イエス様)の姿に見倣う、その教えに従って生きるように命じています。捨てるべきものとは怒り、憤り、悪意、そしり、恥ずべき言葉、嘘・偽りです。罪の力は大きく、すきあらば私達を神様から引き離そうと誘惑します。ですから私達のすべきことは、それ迄の行いと一緒に古い人を脱ぎ捨てて、新しい人を身につけるのです。