衣食は異邦人が求めているもの

異邦人とは、神様を知らず、信ぜず、自分の力だけで生きていけるとする人達です。私達が衣食のことで思い悩むなら、天の父をもたない異邦人と同じだとイエス様は言われます。「思い悩む・思い煩う」とは、生活のことであちこちに心が向いて、喜びも感謝もない不安と心配に心を向けるという意味があります。衣食の悩みは、天の父のみわざについて悩むことであり、それは神様に期待しない、頼らないということです。