「だれでもわたしのもとに来なさい。」

エス様は、父である神様の御計画に従って歩んでおられるだけなのに、そのことを理解しない周りの者達の罪で責められ、多くの苦しみを受けられました。いかに苛酷な役割だったことでしょう。それでも主は、忍耐されました。もしそのような試練が自分に訪れた時は、黙って耐え抜かれた主の痛み、苦しみに思いを馳せて助けを祈りましょう。必ず主は、その重荷を共に担ってくださいます。その辛さを誰よりもわかって下さるお方です。

 最後にこの御言葉をお伝えします。
疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしのくびきを負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである。」(マタイによる福音書 11:28−30)