2010-03-21から1日間の記事一覧

信仰は、火で精錬され、試練によって本物と証明される(一ペトロ1:7)

生きていく途上においては、さまざまな試練・労苦があります。しかし私達は信仰に踏みとどまらなければなりません。イエス様の弟子とされた者は、神の民として、この世に身を置きながら神様の支配のもとに生きています。私達が聖霊の導きによって生きる時、…

「信仰に踏みとどまる」(22節)

パウロとバルナバは帰り道、新たにキリストの弟子とされた人達を力づけ励ましました。危険を冒してまで引き返したのは、このためでした。二人は「私達が神の国に入るには、多くの苦しみを経なくてはならない」と語りました。「多くの苦しみを経る」とはどう…

イエス・キリストの弟子になること

イエス様は「私は道であり、真理であり、命である。私を通らなければ、誰も父のもとに行くことが出来ない」と言われました(ヨハネ14:6)。イエス様を神の子と信じてイエス様に従う者(イエス・キリストの弟子)は、真理の道・光の道を歩くように導かれます…

「弟子達」(22節)

この「弟子達」とは、伝道によって新しくイエス・キリストの弟子とされた信者のことです。クリスチャンとは、言い換えればイエス・キリストの弟子になった人(弟子とされた人)のことです。復活されたイエス様は、弟子達に「あなたがたは行って、すべての民…

「引き返しながら」(21節)

これまで先に先にと進んできたパウロとバルナバでしたが、二人を送りだしたアンティオキア教会に戻るにあたり、デルベからその先のタルソス(パウロの故郷)を通って帰ることも可能でした。しかし彼らは石を投げつけられて逃げるように出てきたリストラの町…

はじめに

今日の聖書には、パウロとバルナバがデルベという町で伝道し、多くの人々が信仰をもったこと、その後、これまで通って来た道を引き返しながら、今回の伝道により新しく出来たキリスト者の群れを訪問したこと、その後、自分達を送り出してくれたアンティオキ…

 14章21−28節

21 二人はこの町で福音を告げ知らせ、多くの人を弟子にしてから、リストラ、イコニオン、アンティオキアへと引き返しながら、22 弟子たちを力づけ、「わたしたちが神の国に入るには、多くの苦しみを経なくてはならない」と言って、信仰に踏みとどまるよ…

 121編1−8節

1 目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。2 わたしの助けは来る/天地を造られた主のもとから。3 どうか、主があなたを助けて/足がよろめかないようにし/まどろむことなく見守ってくださるように。4 見よ、イスラエルを見…