2010-03-28から1日間の記事一覧

「神の愚かさは、人よりも賢く、神の弱さは人よりも強い」(同25節)

神様は何でもお出来になります。しかし神様はご自分の力を、人間の目から見れば愚かにしか見えない十字架という形で示されました。十字架にかかったイエス様こそが神の御子であり、救い主であるのです。その十字架を「愚か」としか見ない者は滅びの道に進み…

「十字架の言葉は、滅んでいく者にとっては愚かなものですが、私達救われる者には神の力です」(一コリント1:18)

この言葉から、福音が、この世の知恵や知識ではないことが明らかにされます。聖書が伝えているのは、人間の救いについてです。イエス・キリストの十字架が示すものは、人間の罪の赦しであり、神様の愛であり、神様の知恵、力なのです。なぜ神様は、人間にと…

伝え続けていること

教会は、この福音を2000年間伝え続けてきましたし、仙台南伝道所でも、神様が天地を創られ、世界を創られ、人間を創られ、生きて働いておられること。神の独り子であるイエス様が地上に遣わされ、目に見えない神様のことを目に見える形で教えてくださり、人…

はじめに

今日の聖書は、イエス様の十字架について、神様の御計画の意図を伝えているところです。神様はこの世界と人間を創られました。しかし人間は罪を犯し、不完全なものとなり、完全なる神様との関係は断絶されました。罪をつぐなうことのできない人間に、神様と…

 1章18−25節

18 十字架の言葉は、滅んでいく者にとっては愚かなものですが、わたしたち救われる者には神の力です。19 それは、こう書いてあるからです。「わたしは知恵ある者の知恵を滅ぼし、/賢い者の賢さを意味のないものにする。」20 知恵のある人はどこにいる…

 29章13−14節

13 主は言われた。「この民は、口でわたしに近づき/唇でわたしを敬うが/心はわたしから遠く離れている。彼らがわたしを畏れ敬うとしても/それは人間の戒めを覚え込んだからだ。14 それゆえ、見よ、わたしは再び/驚くべき業を重ねて、この民を驚かす…