2012-09-09から1日間の記事一覧

罪の鎖を断ち切る「十字架の死」

この私達をつなぎ止めている罪の鎖を切り離し、私達を罪の奴隷から解放して下さる唯一のお方がイエス・キリストです。イエス様こそ私達人間を罪から解放して私達を自由にするため十字架にかかられました。「十字架の死による、私達の罪の赦しと贖いを信じる…

罪の奴隷

イエス様は、自分達は自由な者だと主張するユダヤ人に対して「罪を犯す者は罪の奴隷である。」と断言しました。この場にいたユダヤ人は幼い時から「律法」を教えられ、おそらく、きびしく律法を守ってきたとの自負があったでしょう。しかしイエス様は、あな…

誰かの奴隷になったことはない(?)

イエス様は、「真理はあなた達を自由にする。」と言われました。ここにおられる方は、御自分のことを「自分は不自由である」とは感じておられないでしょう。聖書に登場するユダヤ人達も、イエス様にこう答えました。「私達はアブラハムの子孫です。今まで誰…

私達の行動原理

イエス様を知らなかった時、私達は自分の行動を決定するのは、それ迄、親や教師、友人・知人を通し、又、さまざまの情報などにも影響を受けながら形成した自分なりの価値基準に基づく判断でした。しかし聖書は今、「イエス様の言葉の中に根を下ろして真理を…

約束の条件

先週と同じように今日の御言葉の約束も、条件付き(?)です。もし、「イエス様の言葉にとどまるならば」、そうするなら、「私達は真理を知ることが出来、自由になる」のです。「とどまる」とはどういうことでしょうか。それは途中でやめないで、初めから終…

はじめに

先週の礼拝で、イエス様の「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ」との御言葉を学びました。イエス様を信じて従う者は、光であるイエス様といつも一緒に、明るい中を歩むことが出来るという約束でした。今日の聖書は、「…

ヨハネ福音書8:31−36

詩編65:6−14