なぜ、パウロは自分の生と死について、このように語れたか。

 それは、ガラテヤの信徒への手紙 2:20にあります。

「生きているのは、もはや私ではありません。キリストが私の内に生きておられるのです。私が今、肉において生きているのは、私を愛し、私のために身を献げられた神の子に対する信仰によるものです。」