24章45−51節
45 「主人がその家の使用人たちの上に立てて、時間どおり彼らに食事を与えさせることにした忠実で賢い僕は、いったいだれであろうか。
46 主人が帰って来たとき、言われたとおりにしているのを見られる僕は幸いである。
47 はっきり言っておくが、主人は彼に全財産を管理させるにちがいない。
48 しかし、それが悪い僕で、主人は遅いと思い、
49 仲間を殴り始め、酒飲みどもと一緒に食べたり飲んだりしているとする。
50 もしそうなら、その僕の主人は予想しない日、思いがけない時に帰って来て、
51 彼を厳しく罰し、偽善者たちと同じ目に遭わせる。そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。」