後に続くわたしたち

 「イエス様の福音に触れ、従う」という大きな決意をします。「悔い改め」です。「主の教えを学べる立場」になります。これが、「礼拝をささげて、説教を聴き、御言葉の解き明かしを聴く」ことになります。そのような恵みにありながら、時々主の意にそぐわない言動をしてしまいます。「神様に赦しを請う」ため祈ります。イエス様のお働きにより聖霊が働いて、赦しを得、その恵みに感謝します。その「恵みを広めたい」と思うようになり「そのように働く」ものとなります。この一連の流れは一日の単位でも、一週間単位でも、一年単位でも、人の信仰生活上でも起こり得ることです。進んで、失敗しなさいといっているわけではありません。神様に心を向けていれば、必ず聖霊が働いて赦しを得ることができ、力強く歩んでいけることを四人の弟子達が表している、とお伝えしたかったのです。