私達の目指す教会

 今日の聖書の箇所を通して、私達信じる者が「キリストの本当の弟子」となっているか、私達の伝道所が「聖書が伝えるイエス・キリストを信じて従う者から成る信仰者の群れ」となっているか、そのために祈り続けているかを、改めて問い直したいと思います。
そして、弟子達が迫害後釈放された時、まず仲間の所に戻って残らず話したように、私達の教会も、いつでも宣教(伝道)に伴うどんな話でも、すべての話が出来る場所でありたい、その為に牧師・伝道師を始め、兄弟姉妹が与えられていることをここで確認したいと思います。 
日曜日の礼拝を通して神様の御言葉を聞き、御言葉によって励まされ、御言葉から力を頂き、又、正され、祝祷によって社会に派遣され、再び兄弟姉妹と共に神様を賛美し、礼拝するために戻って来る所として教会は存在し続けます。私達の仙台南伝道所が、教会と呼ぶにふさわしい場所としていただけるように祈りましょう。そして、人間の知恵を出し合うのではなく、心を一つにして天地を創られた神様を仰ぎ見て祈り、聖霊の賜物をいただけるよう願い、各自に与えられている使命を果たせるように祈っていきたいと願うものです。