十字架の死

 「十字架の死」とは「全き自己犠牲」で、人間の罪の元凶である「自己中心」とは正反対です。イエス様は、神様への完全な従順によって「復活」という栄光を、父なる神様から授けていただいたのです。今日の旧約聖書イザヤ書に、人々の背きを贖う者として救い主がやってこられる預言があります(59:20)。

主は贖うものとして、シオンに来られる。
ヤコブのうちの罪を悔いる者のもとに来ると 主は言われる。

贖い主の恵みを受けられるのは、主が選び、かつ、罪の悔い改めをするへりくだった人々であることが宣言されています。そして、罪を悔いた者には永遠の祝福が与えられることが約束されています(同59:21)。

あなたの上にある私の霊
あなたの口においたわたしの言葉は
あなたの口からも、あなたの子孫の口からも 
あなたの子孫の子孫の口からも
今も、そしてとこしえに離れることはない、と主は言われる。