サタンの敗北

 内輪もめの3つのたとえ話は、やがてイエス様が神の御子としてこの世を支配するサタンに打ち勝ち「この世を神の国にする」という勝利の預言になっています。この世の長として我が物顔しているサタンは、人間を、神様に従い得ない愚かで汚れた生き物として捕まえています。
エス様はその縛られた人間の罪の縄目を「十字架の死」という贖いによって解き放ったのです。