四番目の種

 最後の、「実を結ぶまでに到った種」は、良い土地に落ちました。御言葉が成長するにふさわしい心を持つ人とは、御言葉を受け入れ、更に、三つの悪条件から守られた人です。これは神様の恵みとしかいいようがありません。詩編一編の一節から三節にこのように書かれています「いかに幸いなことか 神に逆らう者の計らいに従って歩まず 罪ある者の道にとどまらず 傲慢な者と共に座らず 主の教えを愛し その教えを昼も夜も口ずさむ人。その人は流れのほとりに植えられた木。ときが巡り来れば実を結び 葉もしおれることがない。その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。」さらに、エフェソ書4:13にも成長の祝福があります。「ついには、わたしたちは皆、神の子に対する信仰と知識において一つのものとなり、成熟した人間になり、キリストの満ちあふれる豊かさになるまで成長するのです。」神様の愛と与えられた恵みに感謝し、この一週間も歩めるよう祈ってまいりましょう。