2009-09-20から1日間の記事一覧

四番目の種

最後の、「実を結ぶまでに到った種」は、良い土地に落ちました。御言葉が成長するにふさわしい心を持つ人とは、御言葉を受け入れ、更に、三つの悪条件から守られた人です。これは神様の恵みとしかいいようがありません。詩編一編の一節から三節にこのように…

三番目の種

三つ目の「茨に覆われてふさがれて実を結ばない」種については、エレミヤ書4:3−4に学びたいと思います。「茨に覆われる」とは、「主を神として従わない人々の中で生活し、心身ともにそれに染まってしまって、主への信仰を失い、救いから遠ざかること」です…

二番目の種

二つ目の種は、「土の少ない石の上で、芽生えはしたが、根が張れずに、日の熱で枯れてしまった」と、根を張ることの重要性を教え ています。落ちた場所が悪く、根を張れず、必要な水分「命の水」を得られずに生きられなかったのです。根を張れないとは、御言…

最初の種

このたとえでも、真っ先に「鳥が食べた」という表現で、サタンは御言葉が人の心に入ることを妨害するとしています。先日の祈祷会で「人の怒りは神の義を実現しない。」(ヤコブ書5:20)という御言葉を学んだ私は、日頃の家族への「怒りの態度」を悔い改めよ…

はじめに

「良く聞きなさい」との言葉で始められ、「聞く耳のある者は聞きなさい」で終わるイエス様の御言葉は、聞く人々に対して真剣な姿勢を求めておられます。神の国に入れるかどうか、神様の目は一人一人に注がれています。理解して、実際の生活の中で御言葉が生…

 4章1−20節

1 イエスは、再び湖のほとりで教え始められた。おびただしい群衆が、そばに集まって来た。そこで、イエスは舟に乗って腰を下ろし、湖の上におられたが、群衆は皆、湖畔にいた。2 イエスはたとえでいろいろと教えられ、その中で次のように言われた。3 「よ…

 4章3−4節

3 まことに、主はユダの人、エルサレムの人に/向かって、こう言われる。「あなたたちの耕作地を開拓せよ。茨の中に種を蒔くな。4 ユダの人、エルサレムに住む人々よ/割礼を受けて主のものとなり/あなたたちの心の包皮を取り去れ。さもなければ、あなた…